Web インターフェース(モバイルアクセス)¶
FBSAT59 は小さな Web サーバーを内蔵しており、同じネットワーク上のスマート フォンやタブレットからパスを見たりリグを接続したりできます。アプリの インストールは不要です。
アクセス方法¶
FBSAT59 を起動すると、ウィンドウのステータスバーに LAN の URL と QR
ボタンが表示されます(例:http://192.168.1.100:8080)。同じ
ネットワーク上の端末でその URL を開くか、QR コードを読み取ります。
ログインはありません。アクセスは LAN 内のみで、ポートはインターネットに
公開されません。
サーバーは常にポート 8080 で待ち受けます(変更不可)。ネットワークの 外からアクセスする場合は、ポート開放ではなく VPN(WireGuard、Tailscale など)を使ってください。
4 つのタブ¶
Tracking¶
- 仰角・方位・距離をリアルタイム表示する衛星リスト、デスクトップの Favorite Groups
- 選択衛星のレーダー(スカイビュー)
- Compass トグル — 端末が方位センサーへのアクセスを許可すると、 向いている方向に合わせてレーダーが回転します(Android は素の HTTP で 動作、iOS は HTTPS と許可プロンプトが必要)
Antenna¶
パス中に離れた場所からでも読める大きな表示です。
- 大きな AZ/EL 数値
- LOS カウントダウン付きのパス進行バー
- 選択衛星のトランスポンダー周波数
- デスクトップの Rig・Rotator を接続/切断するボタン
Pass Prediction¶
選択衛星の今後のパス — AOS/TCA/LOS、最大仰角(品質で色分け)、継続時間。
+6h / +24h / +3d / +7d ボタンで範囲を選び、Search で更新します。
Group Pass¶
グループ全体版。ドロップダウンでグループを選び、Search すると、今後の 全パスを 1 つの表でページ送りできます。
デスクトップとの違い¶
モバイル UI は閲覧・監視と Rig/Rotator の接続が中心です。QTH・トランス ポンダー・お気に入り・各種設定の編集はデスクトップアプリで行います。更新は WebSocket でおよそ毎秒届きます。
最近のブラウザ(Chrome、Safari、Firefox、Edge)で動作します。複数端末が 同時に接続でき、いずれも同じライブデータを見られます。
トラブルシューティング¶
| 症状 | 確認 |
|---|---|
| ページが開かない | デスクトップと同じ Wi-Fi か/IP がステータスバーと一致するか/ゲスト・AP 分離のネットワークでないか/同一 PC なら http://localhost:8080 を試す |
| レーダーの更新が遅い | Wi-Fi の電波状況、他タブを閉じる、デスクトップの CPU 負荷 |
| コンパスが動かない | ブラウザにモーション/方位の許可を与える。iOS は HTTPS 配信が必要。8 の字を描いて再較正 |
さらに トラブルシューティング。
次のステップ¶
- 衛星追尾
- 無線機制御
- API リファレンス — 同じデータを JSON/WebSocket で